【プロフィール】22歳まで英語が苦手だった僕が基地消防士になり、基地内事務職へ転職するまで

目次

「英語なんて自分には関係ない」

2014年。

この年が、私の人生を大きく変えた一年になりました。

現在、私は沖縄の米軍基地内で事務職として働いています。

仕事では英語でメールを送り、電話対応をし、外国人とコミュニケーションを取りながら働いています。

でも、22歳までの私は英語とはまったく無縁の人間でした。

学生時代は英語が苦手。

将来英語を使って働くなんて、一度も考えたことはありません。

目指していたのは地方公務員の消防士。

毎日一般教養の問題集を開き、公務員試験に向けて勉強する日々を送っていました。

もし当時の自分に、

「10年後には基地内で英語を使って仕事をしているよ。」

と言っても、絶対に信じなかったと思います。


人生を変えた妻(当時彼女)の一言

そんな私の人生を変えたのは、今の妻(当時は彼女)でした。

ある日、妻からこんな一言を言われます。

「基地内の消防士を目指してみたら?」

その言葉を聞いた瞬間、正直戸惑いました。

当時は専門学校を卒業してからずっと一般教養を勉強してきました。

ここまで積み上げてきたものを捨てて、一から英語を勉強する。

そんなことが本当にできるのか。

何日も悩みました。

でも、そのとき一つだけ思ったことがあります。

「勉強する習慣は身についている。なら、勉強する内容を変えるだけじゃないか。」

そう考えた私は、思い切って英語学習へ方向転換することを決めました。

今振り返ると、この決断が人生最大の分岐点だったと思います。


毎週末、北谷・砂辺へ通う生活が始まった

当時、妻は英語を学ぶために、アメリカ軍の方が多く集まるバーでアルバイトをしていました。

店内のお客さんは約9割が外国人。

そのほとんどが米軍関係者でした。

私は毎週末、そのバーへ通うようになります。

英語を勉強すると決めたことで、それまで縁のなかった外国人ばかりの環境へ飛び込みました。

最初はとても緊張していました。

でも、楽しそうに笑いながら会話をしている外国人や軍人さんたちを見ているうちに、自然とこんな気持ちになったんです。

「この人たちと友達になりたい。」

それが、私の英語学習の原動力になりました。


英語はまったく聞き取れなかった

もちろん、現実は甘くありません。

話しかけてもらっても、何を言っているのかほとんど分かりませんでした。

特に、お酒を飲んだネイティブの英語は本当に難しく、早口で聞き取れません。

正直に言うと、今でも「何て言ったんだろう?」と思うことはあります。

でも、経験を重ねるうちに、その場の雰囲気や前後の会話から相手が伝えたいことを想像できるようになりました。

英語は、100%聞き取れるようになってから話すものではありません。

分からなくても飛び込むことで、少しずつ耳が育っていくことを私は身をもって経験しました。


それでも毎週通い続けた理由

今思えば、不思議です。

普通なら、一度心が折れてもおかしくありません。

でも私は毎週のように北谷や砂辺へ通い続けました。

理由はとてもシンプルです。

楽しかったから。

毎週通うたびに、

昨日聞き取れなかった単語が聞き取れる。

昨日言えなかったフレーズが言える。

そんな小さな成長を感じられることが嬉しくてたまりませんでした。

英語を勉強しているというより、ゲームのレベルアップのような感覚だったのを今でも覚えています。


英語に興味を持つ前から、実は英語の壁を感じていた

実は、英語学習を始める前にも印象に残っている出来事があります。

21歳の頃、私はハウスクリーニングのアルバイトをしていました。

そこで一緒に働いていたのが、イタリア人の家政婦さんです。

ある日、その方から

“Are you married?”

と聞かれました。

しかし私には、

「マイアリー?」

としか聞こえませんでした。

聞き返して、もう一度言ってもらい、ようやく

「結婚してるの?」

という意味だと理解できました。

その時初めて、

「同じ英語でも、話す人によってこんなに発音が違うんだ。」

ということを身をもって感じました。

今思えば、この出来事も英語に興味を持つきっかけの一つだったのかもしれません。


初めての成功体験だった英検準2級

英語を始めてから、最初の目標にしたのが英検準2級でした。

「どうせ受けるなら、一発で合格したい。」

そう思い、当時は毎日単語帳を開いて勉強しました。

ページがボロボロになるまで何周も繰り返したのを今でも覚えています。

そして結果は、一発合格。

英語が苦手だった私にとって、この合格は人生で初めて

「努力すれば英語は伸びる。」

と実感できた瞬間でした。


この経験が今のOKILOGにつながっている

英語が話せるようになったから人生が変わったのではありません。

「英語を始める」と決めたこと。

そして、

「分からなくても飛び込んでみたこと。」

それが、今の自分につながっています。

だから私は、このブログで「完璧になってから始めよう」とは伝えません。

まずは一歩踏み出してみること。

それが私自身の経験から出た答えです。


次の記事では…

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

「じゃあ、英語初心者は何から始めればいいの?」

そう思った方もいるかもしれません。

次の記事では、22歳から英語を始めた私が、もし今ゼロからやり直すなら最初の7日間で何をするのかを、具体的なチェックリスト形式で紹介します。

次の記事:英語初学者が最初の7日でやることチェックリスト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次